
【古代中国の24時間 秦漢時代の衣食住から性愛まで】
柿沼 陽平 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4121026691/
○この本を一言で表すと?
タイトル通りの古代中国の24時間を時系列に分割して解説した本
○よかったところ、気になったところ
・文献だけでなく、史跡や副葬品などの資料から解き明かされた古代中国の日常史について、一日を時系列に分割してそれぞれ解説している本でした。
・各時間帯の各行動について参考文献の参照がついていました。
マキャベリ以上にマキャベリズムが進んでいると言われる「韓非子」からネタのような話がいくつも参照されているのが驚きでした。
・秦漢時代は長江より北まで象が生息していて、唐代の頃には長江以南まで南に分布区域が移っていったそうです。
・穀物の粒食と粉食について、秦漢時代はコムギなども粒食がメインだったところ、唐代くらいから粉食が多く見られるようになっていったそうです。
