【考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則】レポート

【考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則】
バーバラ ミント (著), 山崎 康司 (翻訳), グロービスマネジメントインスティテュート
https://www.amazon.co.jp/dp/4478490279/

○第Ⅰ部 書く技術

ピラミッド構造で構想する

・トップダウン型アプローチ

1.「主題」を一つ書く、2.「読み手」の「疑問」を書く、3.「疑問」に対する「答え」を書く、4.「主題」に沿った「状況」を明確にする、5.「状況」について更に掘り下げて「複雑化」する、6.「疑問」と「答え」を再チェックする

・ボトムアップ型アプローチ

1.ポイントをリストアップする、2.ポイント同士の関係を考える、3.結論を導く

○第Ⅱ部 考える技術

・ロジックの順序を考える(時間の順序、構造の順序、度合いの順序)

・グループの考えを要約する(行動のレベルを階層化、直接的に要約する、構造上の類似点を見い出す、より深い関連性を見い出す)

○第Ⅲ部 問題解決の技術

問題解決プロセス(問題を定義する⇒分析を構造化する⇒解決方法を発見する)

・問題を定義する(R1:望ましくない状況、R2:望ましい状況を表現し、R1からR2へ移行するための方法を検討)

・問題分析を構造化する(定義された問題をツリー構造に分解・整理・点検する)

○第Ⅳ部 表現の技術

・文書構造、文書表現をピラミッド構造で表現する

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