
【海の地政学 覇権をめぐる400年史】
竹田 いさみ (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4121025660/
○この本を一言で表すと?
海の地政学を歴史と法律に分けて解説した本
○よかったところ、気になったところ
・前半が海洋覇権の歴史、後半が国際海洋法に関する内容の本でした。
・クジラが海洋覇権にとっての大きな要素だった時期に明治維新が起きたことなど、技術要素と歴史の絡みは興味深いなと思いました。
・国際海洋法の妥協を重ねた成立、中国の挑戦、日本の独自の立ち位置などについて述べられていました。
海洋法については日本はアメリカとは異なるポジションで動いていて、海上保安庁はアメリカ沿岸警備隊をモデルとしながら、軍隊に属しないという独自の組織として、世界的にもかなりの規模で動いているということが紹介されていました。

