【一般計量士】受験録

2018年に環境計量士(濃度)試験を受けて不合格、同年に一般計量士試験を受け、2019年に合格発表でした。

勉強期間

環境計量士試験の学習を1ヶ月半
この資格の勉強を1ヶ月半

勉強手段

自宅にて独学

試験用に買った本

使ったテキスト

日本計量器振興協会発行のもの
・計量に関する基礎知識(数学・物象)
・計量器概論及び質量の計量

よくわかる!環境計量士試験 濃度関係 (国家・資格シリーズ 109)
https://www.amazon.co.jp/dp/4770326238/

使った問題集

一般計量士 国家試験問題 解答と解説- 1.一基・計質(計量に関する基礎知識/計量器概論及び質量の計量)
https://www.amazon.co.jp/dp/4339032239/

一般計量士試験 一基・計質 攻略問題集
https://www.amazon.co.jp/dp/4274216357/

2018年版 環境計量士試験[濃度・共通]攻略問題集
https://www.amazon.co.jp/dp/4274700429/

勉強方法

環境計量士の濃度関係の試験を受け、共通科目はらくらく合格点を取れるものの、化学の専門的な内容の試験が難しく、また科目合格がないので、合格率の高い一般計量士試験を取得すれば環境計量士試験の共通科目が免除になり、化学の勉強に集中できそう、という動機で一般計量士も勉強してみることにしました。
数学・物理・化学に関する知識がそこそこ必要になる試験で、自分の理系レベルに合っていてちょうどよかったです。

一般計量士は環境計量士に比べてテキスト・問題集が少なく、専門科目に至っては一冊も書店で売っておらず、日本計量器振興協会で発行しているテキストを購入しました。
・・・届いたのはペラペラの冊子が2冊。これに税抜5,000円かかったので、しっかり元を回収しようと読み始めると、内容までショボい。。。
はっきり申し上げると、不要なテキストでした。問題集で試験を解いてみても対して内容が試験に繋がっていなかったですし。。。

共通科目は環境計量士のテキスト・問題集で復習するだけにとどめて、一冊だけ出ている問題集と、過去問を解いてその解説で勉強することにしました。解説を見てもわからない内容はググったりして解決。

一ヶ月以上を専門科目の勉強に当て、共通科目は流すだけで試験当日を迎え、共通科目も専門科目も結構高得点で合格できました。

まとめ

・日本計量器振興協会発行のテキストは購入する必要なし。同じ協会が市販で出している過去問は解説もしっかりしているので、こちらで勉強したほうがいいと思います。
・共通科目はそこまで力を入れなくても合格点を取れると思います。共通科目で高得点をとっても特に専門科目との合計点数で評価されたりしないので、そこそこで大丈夫かと。

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