【ゲームの教科書】
馬場 保仁 (著), 山本 貴光 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4480688021/
○この本を一言で表すと?
ゲームを作る、そのための土台から学べる本
○よかった点
・第一章で、ゲームやビデオ・ゲームそのものを定義しているところが妙に哲学的で面白かったです。あと、パックマンの事例でゲームのエコロジーを説明している箇所がとてもわかりやすかったです。
・第二章で、ゲームを作るためにどういった人やスキルが必要か整理されていて、またどういうイメージで開発していくかのサイクルが書かれていてイメージしやすかったです。
・第三章で、各役割についてどんな勉強をすればいいか整理されていて、参考になりました。特に、プログラマー以外の自分には直接縁がなかった分野についてイメージできたのはよかったです。
・第四章で、コンセプト作りからマスターアップまでのプロセスについて例を挙げて記載されていて分かりやすかったです。