【あぶない法哲学】簡易レポート

【あぶない法哲学 常識に盾突く思考のレッスン】
住吉 雅美 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/406519377X/

○この本を一言で表すと?

 極端な事例で法哲学の考え方を紹介した本

○よかったところ、気になったところ

・同じ文脈で時折「あぶない法哲学」ではなく「悪魔の法哲学」という言葉が用いられていたので、元々のタイトルはこちらで、言葉が強すぎるので出版社に却下されたのかなと思いました。

・自然法論と法実証主義の対立など、法哲学のどれかによって立つとこのような極論になる、というところまで突き詰めて書かれていて面白かったです。

・著者自身が酒飲みで、不健康である権利の侵害など、現行法をところどころで否定しているのも面白かったです。
今回の課題本は法整備自体の不備から現行法や裁判運営を否定しているのに対し、こちらの本ではパターナリズム等のそもそもの考え方から否定しているのが印象的でした。

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