2017年に合格しました。
勉強期間
1ヶ月
勉強手段
通勤+自宅にて独学
試験用に買った本
使ったテキスト
鉄則!測量士補合格ノート
https://www.amazon.co.jp/dp/4808924374/
測量士補 計算問題の解法・解説 (国家・資格シリーズ B7)
https://www.amazon.co.jp/dp/4770326416/
使った問題集
鉄則!測量士補過去問アタック〈2017年版〉
https://www.amazon.co.jp/dp/4808924366/
勉強方法
理系の勉強をやり直そうと高校数学の本などを読んでいて、数学の力試しができそうな試験を探していて測量士補の試験を受けることにしました。
測量という分野も私にとって未知の分野で面白そう、という興味もありました。
基本テキストがいろいろありましたが、一番ボリュームのある「鉄則!測量士補合格ノート」を選びました。
かなりのボリュームで読み通すのに苦労しましたが、問題集をやり通した後に、試験に出ない分野も結構載っていたことに気づきました。
測量機器のパーツについての解説とか、結構時間を掛けて憶えようとしたんですが、過去10年間の問題で一切出てこず。
面白かったのでいいんですけどね(^^;
「鉄則!測量士補合格ノート」を読んだ後に「測量士補 計算問題の解法・解説」に取り掛かりましたが、こちらはかなりコンパクトに必要な情報が盛り込まれていて、計算問題の解法をしっかり習得できました。
2冊のテキストを読んだ後に過去問10年分に取り掛かりました。
結構同じ傾向の問題が出ていて、後半の年の過去問はしっかり解けるようになっていました。
それなりに自信を持って試験会場へ。
年配の人もいましたが、若い人も多く、制服を着た高校生も結構いました。
高校数学レベルなので、たしかに高校生でも受験できそうです。
『高校生には負けたくない!』と気合を入れました(^^)
試験本番、やはり過去問と同じ傾向の問題が多く、最後まで詰まらずに解けました。
結果、28問中18問正解で合格のところ、1問か2問しか間違わず、思ったよりも高得点が取れていました。
測量の意義、測量の方法、測量のために設置されたものなどいろいろ学べ、高校レベルの数学がこのように使えるんだなということも確認でき、結構楽しい勉強ができたと思います。
まとめ
・テキスト選びで、「試験に出る内容以外のことも知りたい」とかでなければ、「鉄則!測量士補合格ノート」 は避けたほうがいいかもしれません。改訂版が出ているので、内容が大きく変わって試験内容にマッチしていたら問題ないと思いますが(^^;
・テキストはそこそこのボリュームの本を選んで、計算問題に自信がなければ 「測量士補 計算問題の解法・解説」 で補完し、過去問をしっかり解いて練習すれば合格ラインに達することができると思います。