2005年に2級と1級(商品色彩)を同時に受けて合格しました。
勉強期間
合わせて2週間程度
勉強手段
ファミレスにて独学
試験用に買った本
使ったテキスト
・ひとりで学べるカラーコーディネーター2級試験(ナツメ社)
https://www.amazon.co.jp/dp/4816339728/
・カラーコーディネーター検定試験 1級テキスト 商品色彩(東京商工会議所)
https://www.amazon.co.jp/dp/4502559881/
使った問題集
・カラーコーディネーター検定試験2級問題集(東京商工会議所)
https://www.amazon.co.jp/dp/4502132519/
・カラーコーディネーター検定試験1級過去問題集
https://www.amazon.co.jp/dp/450259430X/
勉強方法
2級用の勉強はテキストを1回通読し、問題集を2回やりました。
1級用の勉強はテキストを1回通読し、過去問を3回くらい通したと思います。
2級の内容は3級と同じようなもので、理論的な話が多く、理解しやすかったのですが、1級の内容は実例に踏み込んだ内容が多く、大変でした(^^;
商品色彩という分野では、木の木目をみてどの木材かあてろーとか、合成素材の性質と名前を一致させろーとか。
そして1級の試験では「色の使い方によって成功した商品について800字程度で述べなさい」という論文の試験があり、結構悩まされました(T-T)
経営学の勉強をやっていたので、事業内容から展開するとかなら分かるんですが、色の使い方って・・・
20分ほど考えて思いつかなかったので、ハッタリで書くことにしました。
ゲームボーイの流行が終わった後で「ゲームボーイBros」という商品が出たのはご存知でしょうか?
ゲームボーイ本体に色がついたもので、もちろん成功なぞしてない商品ですが、無理やりこじつけ、
『一度流行の終わったゲームボーイは色彩という要素を付け加えることで再度成功したのであーる』といった内容にして膨らまし、800字書ききりました。
結果は各問題ごとに記載されているのですが、このハッタリ論文は合格基準を大きく超えてました(^^)
結論として、1級の論文はとにかく書くことが大事です!
まじめに論文を書こうとしている人に怒られそうですが(;^o^A)