
【新宗教を問う 近代日本人と救いの信仰】
島薗 進 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4480073515/
○この本を一言で表すと?
日本の新宗教の近現代史の本
○よかったところ、気になったところ
・江戸末期以降の日本の新宗教の起源や経緯、歴史上の出来事などについて詳しく書かれていました。
・特に昭和初期に「皇道」を基準に新宗教が政府に弾圧されてきたこと、その影響から天皇制を受容した形の教義に変わって戦後も続いていったことなどは興味深いなと思いました。
・神道系、仏教系以外でも、キリスト教系の統一教会などにも触れられていました。
・近代以降に受容される新宗教の傾向として、現世利益重視、実社会で報われることが基本にあるようでした。
