2004年に合格しました。
勉強期間
1ヶ月程度
勉強手段
ファミレスにて独学
試験用に買った本
使ったテキストは、
・めざせ!P2Mプロジェクトマネジャー
https://www.amazon.co.jp/dp/4820740911/
・P2M入門
https://www.amazon.co.jp/dp/4901032526/
・P2Mプロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック〈上巻〉
https://www.amazon.co.jp/dp/4569628370/
・P2Mプロジェクト&プログラムマネジメント標準ガイドブック〈下巻〉
https://www.amazon.co.jp/dp/4569628389/
標準ガイドブックは上下巻が一冊にまとまって改訂3版が出ていますね。
https://www.amazon.co.jp/dp/4820748874/
問題集はなかったです。
勉強方法
試験がマークシートだということ以外前情報が全くなかったので、ガイドブックの上下巻を3回ほど読み通し、マインドマップという紙の中心から外に向けてキーワードを関連付けて書いていく手法で書いて覚える訓練を何度もやりました。
「めざせ!P2Mプロジェクトマネジャー」はP2Mの概要を知るために最初に通読しました。
「P2M入門」は勉強をしている途中で出版されたので買いましたが、ケーススタディとかが載っていて面白かったのですが、試験勉強としては必要ないかもしれません。
「P2M」という日本発のプロジェクトマネジメント手法についての試験です。
プロジェクトを「対象範囲、期間、使用できる資源」で定義して、さらに複数プロジェクトを統合管理する「プログラム」というものを管理する・・・大ざっぱすぎますが、こんな内容です。
ちなみに「プログラム」といってもコンピュータのプログラム言語(C言語、JAVAなど)のプログラムとは違うのでご注意ください(^^;
この勉強をやっていた頃はSEをやっていて、プロジェクトという言葉には結構触れていたこと(現場では全く考慮されてなかったですが)、日本発でまだ受験者数が数百人しかいなかったこと(希少価値があるかなと思いまして)から受けましたが、内容はすごく面白かったです。
ただし受験料が高いので(私が受けたときで5万円)それでもいいという人は少ないでしょうね(;^o^A)