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【グロービス MBA組織と人材マネジメント】レポート

【グロービス MBA組織と人材マネジメント】
グロービス経営大学院 (著), 佐藤 剛 (監修, 監修)
https://www.amazon.co.jp/dp/4478003211/

<この本で学べた点>

・組織管理の分野を大きく「組織と人材のマネジメント」と「組織行動学」に分けて前者に注力して書かれた本でした。
「組織と人材のマネジメント」を「組織文化」「組織構造」「人事システム」に分けて説明していたのもなかなか納得感がありました。

・GEなどの実例を挙げて説明されていたのも理解が進んでよかったです。

・これ1冊でどのような考え方を基に組織や人事システムが構築されているか、またどのように構築すべきかもある程度みえてくるな、と思いました。

・「中高年の能力開発(P.146)」が興味深かったです。
「流動性知能(新しいことを学習したり覚えたりする知能)は30代でピークに達し、そのまま60代まで維持される。結晶性知能(社会的知識や判断力、理解力など)は60歳頃まで徐々に上昇し、その後緩やかに低下するものの、80代になってもそのレベルは20代に近い。」

・インドの独立運動家ボースを匿った中村屋がまだ続いていたこと(しかも1部上場企業)をこの本で初めて知りました。

<改定前の「人材マネジメント」との違い>

・「人材マネジメント」では「組織構造」「人事システム」「組織文化」の順でしたが、改定後は「組織文化」が最初になっていました。

・「人材マネジメント」の本論で紹介されていた日本型雇用システムが改定後は巻末資料に回されていました。

・能力開発システムの節にかなり追加され、「働き方の多様性とマネジメント」「組織と人材を動かす仕組み」が新規追加され、事例が大幅に増えていました。