
【主権者を疑う 統治の主役は誰なのか?】
駒村 圭吾 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4480075461/
○この本を一言で表すと?
「主権者」について歴史や政治など多面的に見ていく本
○よかったところ、気になったところ
・国民という概念を「主権者」「有権者」「市民」の3つに切り分けて、それぞれ章立てて説明していました。
・政治家の、特に安倍元首相のことが気に入らないらしく、かなり批判的に採り上げられていました。
特に「主役は国民のみなさまです」と発言しながら、国民投票で変えようとしている憲法改正について「改正しても何も変わらない」とも発言していて、国民を馬鹿にしているとしか思えないとか。
・主権者の歴史として、「ロゴスの神→意思の神→国王→国民」という流れが説明されていて面白いなと思いました。
・選挙を批判的に捉えているところや、直接民主主義の導入などについては、自分が考えていたことと似ていて興味深いなと思いました。