【反日種族主義との闘争】
李 栄薫 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4163912592/
○この本を一言で表すと?
「反日種族主義」への反応に対応する続編の本
○よかったところ、気になったところ
・反日種族主義による強弁、罵倒、暴論、判決などを確証の冒頭に記載し、それに反論するという形式で書かれていました。
・前著の「反日種族主義」よりも客観的にデータや資料を元に実証していく内容になっているように思いました。
・前著の邦訳版ではカットされていた高宗に関する内容は特に興味深かったです。
日本を否定するために高宗を高く評価する歴史家の主張に対して、高宗の各国の大使館に逃げようと打診したりした行動を細かく示すことで否定していました。