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【警察官の出世と人事】レポート

【警察官の出世と人事】
古野 まほろ (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/433404512X/

○この本を一言で表すと?

 警察官のキャリアについてわかりやすく解説した本

○よかったところ、気になったところ

・警察官の99%以上を占める各都道府県の警察官の人事についてメインで語り、最後にキャリアとの差異について述べられていまいした。

・警察官の出世における関数として、「階級」「職制」「専務」「実績・年功等」の4つが挙げられ、各章で説明されていました。

・階級と職制上の段階(警部補―係長級、等)が厳密に定義され、職制上の段階に合致した職がほぼ例外なく割り振られる、という確固たる仕組みで運用されているそうです。

・交番の警部補―巡査部長―巡査のユニットが他の警察署・都道府県本部などでも同じように用いられ、機能しているというのは初めて知り、恐ろしく合理的な組織形態だなと思いました。

・生安、刑事、交通、警備の現業4部門の「専務」につけるかどうかで外勤・内勤の差別があり、専務から交番に戻されることは屈辱的な降格という扱いになること、現業4部門から更に総務、刑務の2部門に抜擢されることなど、業務内容の定義やそれに対する感覚は初めて知りました。

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