
【NATO 冷戦からウクライナ戦争まで】
村上 直久 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4582860176/
○この本を一言で表すと?
NATOと現代事情についての本
○よかったところ、気になったところ
・NATOの誕生から現在までの経緯や主な出来事について書かれていました。
・NATOは冷戦時に一発の銃弾も発射しなかったそうですが、1994年にボスニアの飛行禁止区域で撃墜して以来、1995年に初めての空爆を実施し、すっかり戦闘的な組織になったなと思いました。
○つっこみどころ
・NATOとEUの関係やNATOのウクライナ戦争への関与などの章がありましたが、かなり内容が薄くて残念でした。
帯の「ウクライナ情勢はNATOの歴史でわかる!」は完全に過言だと思いました。
・著者は20世紀に記者として過ごし、大学で14年間教鞭をとって定年退職した人だそうですが、国際情勢に関する考察が浅く、同意できない主観的な意見も多かったです。