
【世界を動かすイスラエル】
澤畑 剛 (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4140886285/
○この本を一言で表すと?
2020年のイスラエル事情の本
○よかったところ、気になったところ
・NHKエルサレム支局長が著者の、2020年7月に出版されたイスラエル事情本でした。
・当時の経済情勢や政治情勢について詳しく書かれていました。
・テクノロジー面では、軍事技術を中心にかなり進んでいて、近年の経済成長率も高く、先進国からの視察も多いそうです。
日本は出遅れ気味だそうです。
・国際情勢面では、イランが他の中東イスラム諸国とも対立していてイスラエルとの連携が進み、イラン以外のイスラム国家との関係は意外と良好だそうです。
アメリカとのつながりとして、アメリカの福音派向けのツアーがあり、パレスチナ占領地域でぶどうの収穫を手伝うボランティアに参加したり、かなりイスラエル支持傾向が強いそうです。
・国内政治面では、ネタニヤフ首相の長期政権が続き、腐敗政治等が騒がれながらもアメリカのトランプ大統領との連携で乗り切っていたそうです。
ただ、連立構想の一党が支持層のユダヤ教超正統派の兵役を主張して対立し、政権構築失敗に至ったなど不安定要素もあるそうです。