2007年・2008年の旧試験であるシステムアナリスト試験、2009年のITストラテジスト試験に落ち、2016年の試験で合格しました。
勉強期間
2007年は1ヶ月程度
2008年は1週間程度
2009年は2週間程度
2016年は2週間程度
勉強手段
自宅にて独学
試験用に買った本
2007年~2009年に使用
情報処理教科書 システムアナリスト 2007年度版
https://www.amazon.co.jp/dp/4798113654/
2016年に使用
情報処理教科書 ITストラテジスト2016年版
https://www.amazon.co.jp/dp/4798147532/
2016 ITストラテジスト「専門知識+午後問題」の重点対策
https://www.amazon.co.jp/dp/4865750614/
勉強方法
2007~2009年は前後に他の資格試験があり、『経営学とITの知識はある程度あるから大丈夫だろう』と軽く見て、テキストを読んで出題傾向などを把握し、論文の元ネタを用意するだけで試験本番に挑んでいました。
午前ⅠはIPAの高度試験で共通なので、試験団体のサイトで過去問をダウンロードして解いて対策。
午前Ⅰ・午前Ⅱのマークシート試験、午後Ⅰの記述試験は毎回クリアできるものの、午後Ⅱの論文試験が毎回B判定(A判定で合格)で不合格。
それほどこの資格取得のモチベーションが上がらなかったこともあり、その後はしばらく受験をやめていました。
2011年に他の活動が忙しくなったので資格オタク活動を一度辞め、2016年にふと時間ができたので新しいテキストを購入して挑むことにしました。
新しく購入した「情報処理教科書」がアタリの本で、論文試験への対策がかなり丁寧で、「とにかく設問で指示されている内容は絶対に外さないこと」「問題文に記載されている事例をなるべく採用すること」という内容、特に後者の内容に従って論文を書いたら・・・見事にA判定で合格。
情報処理試験の論文試験でA判定が取れたのは初めてだったので、「情報処理教科書」を拝むくらいに感謝しました(^^)
2016年に購入した「情報処理教科書」は2007年に購入した「情報処理教科書」から著者が変わっていて、新しい著者の人がすごかったのかなと思いました。
まとめ
・午前Ⅱと午後Ⅰはテキストをしっかり読み込めばOK
・午後Ⅱはとにかく問題文と設問に忠実に論文を書き切れば合格可能性上昇