
【ベリングキャット デジタルハンター、国家の嘘を暴く】
エリオット・ヒギンズ (著), 安原 和見 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4480837221/
○この本を一言で表すと?
ベリングキャットの設立経緯や活動についての本
○よかったところ、気になったところ
・ベリングキャット設立前の著者の活動から近年の活動まで述べられ、どのような手法でどのような実績を上げたのかも詳しく紹介されていて面白かったです。
・初期のべリングキャットの手法は、自分が新事業に関わり始めていた時に使った手法に驚くほど似ていて驚きました。
PCの前だけで完結することを突き詰めると同じような手法に行き当たる、ということかなと思いました。
・戦争犯罪についての情報収集は、収集する者が多くの写真や動画を観ることで精神的なダメージが大きい、というのはそうだろうなと思いました。
○つっこみどころ
・ベリングキャットによるロシアに関するスクープについて気になっていたので、どのように解決するのか楽しみにしていましたが、思ったよりベリングキャットの基本的な手法から外れてリストの購入や情報屋の活用、当事者に直接の電話などで情報入手していてちょっとがっかりしました。